あぁ長良川、長良川。

30代始まりと共に経験、技術無しサラリーマンの現状を垂れ流します。

歴史

お城探訪【近江八幡城】

そうだお城へ行こう。 今回訪れたお城はこちら 滋賀県近江八幡市にある続日本100名城の内の一つ 近江八幡城 今回、お城のマップ的なものは入手できなかった。(あるのかわからない) その為、市営小幡観光駐車場に駐車した時に係員から入手した近江八幡市内…

お城探訪【杉山城】

そうだお城へ行こう。 今回は埼玉県比企郡嵐山町ある杉山城へ行きました。 先ずは最寄駅の武蔵嵐山駅へ 武蔵嵐山東口へ降り立ちそのまま、住宅街と農道へと入っていく。およそ30〜40分程で到着。 道中小さな看板が城へと誘ってくれる。 天気が良くて鉄塔が映…

お城歩き用スタイルの件

どうもこんにちは僕です。 今年はお城へ積極的に行こう、最低でも5城行きたいって新年の目標とした。 会社の人へもお城好きと公表しておりましたが、行ったお城は少ない為、 ニワカ! 偽モン! どうせ行かない! と煽られた。悔しい。確かに好きだと言う割に…

津軽の髭殿 津軽為信 岩井三四ニ

どうもこんにちは僕です。 本日の本はこちら 津軽の髭殿 作者:岩井 三四二 光文社 Amazon 青森の二台巨頭の一角、津軽為信。 初めは南部家だったが、謀反を起こして津軽地方を平定、以後明治維新まで子孫代々藩主として君臨。 今回のこの本では、結構楽天家…

お城EXPO2023へオラは行ぐ

どうもこんにちは僕です。 今日は念願のお城EXPOへ行くことができた。 そもそもお城EXPOとはなんなのか? 「2016年から毎年12月にパシフィコ横浜にて城郭文化の振興と発展やお城好きの方々との交流を目的に開催されている日本最大級のお城の祭典です。今年の…

柴田勝家 織田家の総司令官 和田裕弘

どうもこんにちは僕です。 本日の本はこちら 柴田勝家 織田軍の「総司令官」 (中公新書) 作者:和田裕弘 中央公論新社 Amazon 柴田勝家の実像に迫る書籍となっている。 家老として織田家を支えていた勝家ですが、特に北陸地方の総帥として活躍。しかし最終的…

お城探訪【二本松城】

そうだお城へ行こう。 今回のお城は二本松城 戊辰戦争時に、奥羽越列藩同盟で主力の1藩として激戦をした二本松藩である。 まずは郡山駅からJR東北本線に乗り二本松駅へ 「こんにちは二本松」 駅前に二本松藩少年隊の銅像あり。 二本松城へは駅から徒歩20分…

お城探訪【三春城】

そうだお城に行こう。 今回訪れたお城は三春城。 メディアで三春城は桜の名所だと聞いた事がある。 今年の秋は暑いから、ワンちゃん桜が勘違いして咲いている可能性を信じて向かうことにした。 まずは、東北新幹線で郡山駅に降り立つ。 13時半到着。 「こん…

キングダム69

どうもこんにちは僕です。 今日は漫画ですが、久しぶりに胸熱になったので感想書かせていただきます。 キングダム 69 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:原泰久 集英社 Amazon ※ネタバレなるので気をつけて! 「心配すんなお前達、全部上手くいく」 桓…

乱都 

こんにちわ僕です。 今回の本はこちら 乱都 (文春文庫) 作者:天野 純希 文藝春秋 Amazon 応仁の乱の発端から終焉までを描いた物語。 応仁の乱によって、人生を翻弄された将軍、武将たちの心理状況を細かく書き込まれた短編集。各登場人物の善し悪しが存分に…

友よ 長宗我部信親

どうもこんばんは僕です。 今日の本はこちら 友よ 作者:赤神 諒 PHP研究所 Amazon 四国の覇者、長宗我部元親の嫡男の物語。 もう分かるだろうが、苗字がカッコ良い。 信長の野望で初めて選んだ大名だった様な気がする。 ※ネタバレになるよ 信親は若干22歳で…

有楽斎の戦 織田長益

どうもこんにちは僕です。 今回の本はこちら 有楽斎の戦 (講談社文庫) 作者:天野純希 講談社 Amazon 関ヶ原の戦いと大阪の陣を中心に4人の男たちの視点から話。島井宗室、織田長益、小早川秀秋、松平忠直 後述の3人は偉大な兄や養父、祖父によって人生に大き…

どうする家康(12)「氏真」

どうもこんにちは僕です。 大河ドラマの【どうする家康】、最初はどうなるかと思ったが、早くも中々に感動的な回がチラホラ出てきた。 今回の氏真の回は、泣けるなぁ。 義元は、氏真に将としての器は無いと言ったが、実は氏真が影で努力を重ねている姿を知っ…

田中家の三十二万石 田中吉政

どうもこんにちは僕です。 今回の本はこちら 田中家の三十二万石 作者:岩井 三四二 光文社 Amazon 田中吉政と言えば、関ヶ原の戦いの折に石田三成を捕縛した事で有名だが、その他はあまり知らないマイナー武将だと思う。 そんな吉政の話。 豊臣秀吉のように…

お城探訪【甲府城・躑躅ヶ崎館】

そうだ、城へ行こう。 今回は、山梨県は甲府へと足を運んでみることにした。 甲府と言えば、武田信玄公だ。 歴史ファンとしては行かなければならない場所であり、僕にとってはゴルゴ13のさいとうたかを先生の風林火山の漫画で信玄公の生涯を知った。 漫画で…

お城探訪【苗木城】

そうだお城に行こう。 今回訪れたお城は苗木城。 以前僕はテレビか何かで見たんだが、 天守の基礎部分が巨大な岩で出来ており凄いインパクトがあると。 言うは易しというか、そんな事ないだろうと思いながら実際に見物してやろうではないかと思い訪れた。 コ…

お城探訪【鉢形城】

そうだ、お城に行こう。 今回は本ではなく城を散策したので、記録を残そうと思う。 今回訪れたのは鉢形城。 埼玉県大里郡寄居町にある城址 比較的駅から近く、訪れやすい城だろう。 関東圏で、ここまでしっかり掘りや土塁が残っている城は少なく、かなり保存…

誉れの赤 赤備え

どうもこんにちわ僕です。 戦国時代大好きマンにとって、武田家と言えば赤備え!そしてそれを指揮したのが山県昌景!となるでしょう。 本日の本は、赤備えに関する本です! 誉れの赤 (講談社文庫) 作者:吉川 永青 発売日: 2016/06/15 メディア: 文庫 いやも…

まむし三代記 斎藤道三

どうもこんにちは僕です。 今回の本はこちら まむし三代記 作者:木下 昌輝 朝日新聞出版 Amazon 美濃国を盗り、蝮と呼ばれた男、斎藤道三のお話です。 斎藤道三は如何にして、国を盗ったのか。 正確には道三の父、祖父の三代で国滅ぼしという凶器を駆使して…

じんかん 松永久秀

どうもこんにちは僕です。 今回の本はこちら じんかん 作者:今村翔吾 講談社 Amazon 戦国時代の梟雄の一人として名高い松永久秀の物語です。 他の梟雄として、斎藤道三や宇喜多直家など居ますが、この手の人物は実は梟雄ではなく、何かしら強い信念があり、…

下天を謀る(下) 藤堂高虎

こんにちは僕です。 今回は前回の続き 下天を謀る(下)(新潮文庫) 作者:安部龍 太郎 新潮社 Amazon いよいよ、東西別れて行われる関ヶ原の戦いから、大坂夏の陣による豊臣家滅亡までの話です。 この物語では、高虎が家康のなくてはならない親密な関係で、…

下天を謀る(上) 藤堂高虎

どうもこんにちは僕です。 今回はこちらの本 下天を謀る(上)(新潮文庫) 作者:安部龍 太郎 新潮社 Amazon 主人公は藤堂高虎です。 近江生まれで、身体が人一倍大きく猪突猛進型だった高虎が秀長(秀吉の弟)と出会い、「領民の幸せのために生きるのが上に…

秀吉の活 木下秀吉

どうもこんにちわ僕です。 今日は三英傑の1人、秀吉さんの話です。 秀吉の活 (幻冬舎時代小説文庫) 作者:木下 昌輝 発売日: 2020/06/11 メディア: 文庫 僕の秀吉のイメージはあまり良くありません。 秀吉さんが主役ではない小説やドラマでは、あまり良い風に…

左近(上・下) 島清興

どうもこんにちは僕です。 本日はこの本! 左近(上) (PHP文芸文庫) 作者:火坂 雅志 発売日: 2017/05/02 メディア: 文庫 左近(下) (PHP文芸文庫) 作者:火坂 雅志 発売日: 2017/05/02 メディア: 文庫 島左近と言ったら、石田三成の家臣として関ヶ原で活躍した…

信長の血涙 織田信長

どうもこんちわ僕です。 今回の本はこちら 信長の血涙 (幻冬舎時代小説文庫) 作者:杉山 大二郎 幻冬舎 Amazon 織田信長の尾張統一までのお話です。 信長と言えば、非情で冷酷なイメージが強いですが、このお話の信長は熱血!友情!世界を変える熱い想い!と…

日本開闢以来の名将 楠木正成

どうもこんにちわ、僕です。 下書き放置してたシリーズ連投です。 本の感想書いていきます。 歴史好きなら一度は聞いた事あるのがこの楠木正成さんです。 楠木正成(上) (中公文庫) 作者:北方謙三 発売日: 2019/11/29 メディア: Kindle版 楠木正成(下) (…

蝮の孫 斎藤龍興

どうもこんにちわ、僕です。 ビジネス書読むの疲れたので、もう趣味の話したいと思い立ち、本日は歴史小説大好きな私が1冊紹介をすます。 我が生まれ故郷のお話です!! 蝮の孫 作者:天野 純希 発売日: 2016/12/15 メディア: 単行本 蝮の孫とは、戦国時代美…