こんばんは僕です。
今回のコロナウイルスで在宅勤務されてる方も多いと思います。
自分はと言うと、ルート営業でお客さんに納品しなければいかず在宅勤務が出来ない状態です。
SNSを見ていると、まだ仕事があるだけ良いと思うような投稿も見受けられます。
コロナウイルスの影響をモロに受けてしまう業界の方は本当に大変だし、国も中々動こうとしない。
そう考えると、今回の本でも書かれていますが仕事は1つだけではやっていけない時代になったんだと改めて感じました。
この本の著者の生い立ちを知ると、え!?自分も出来るかも!と思わせてくれます。
【著者は決して高学歴でも、裕福な家庭で育ったわけではない。長野県の田舎育ち、最終学歴は短大卒。今も毎朝東京メトロの満員電車で通勤し、お昼は吉野家、年2回のセールの時期を狙い伊勢丹に行くごく普通のサラリーマン】
でも、違いました!
やっぱり幼少期から普通の考え方じゃありませんでした。 トホホっ(−〆−;)
内容
今の時代ただ真面目に働くだけでは給料は増えないどころかサラリーマン生命すら危うい。40代半端でリストラを迫られる一方で、新卒でも能力次第で何千万もの年収がもらえる。そんな時代だからこそ給料はもらうものではなく、稼ぐものとして、著者が培ってきた転職と副業の掛け合わせで生涯年収を最大化する考え方や方法を伝える本。
感想
自分は大学から上京して、そのまま社会人で一人暮らしをしています。
家賃、光熱費、上下水道代、携帯・ネット代、昼飯、外食、雑費、めちゃくちゃ出費多い
一人暮らしをしていると、お給料がそのまま使われていくのです。まるで無かったかのような幻となります。
ましてや、東日本大震災後の入社で基本給も低く、2年くらいボーナスも出ませんでした。
だけど、自分で稼いだお金で小さいながらも好きなモノにお金を使って、たまに飲みに行ったり出来るだけで良かった。
だが!
30歳になり、全く貯蓄がないことに気づきあたふたしだした時に、副業と言う言葉を改めて必要に感じました。
よっぽど、成長している企業などに勤めていないとサラリーマンで給与が上がる事は滅多にないと思います。
しかし、サラリーマンでいることのメリットを受けながら、個人でお金を稼ぐという手堅い立ち位置を取り、生涯年収を増やしている著者には同じサラリーマンとして、尊敬と目標になる方だと感じました。
「サラリーマンとして得られる経験には大きな価値がある。その経験や知見は、個人でお金を稼ぐための素になる。同じサラリーマンにとって役立つ情報を発信して副業収入を得ている。」
(コンテンツ配信)
→サラリーマンという括りで言うと、この日本に何十万といる、その人達にとって有益な情報は意外とこんな事が?みたいな事があるのかもしれません。
先ずこの、有益な情報を得るには基本的に今の仕事を一生懸命にやっていないと行けない。大切なのはスキルではなく、目の前のことに一生懸命になれるとか絶対にやり切るという考え方や姿勢、目線である。
・未経験でも挑戦する姿勢を持つ
・デキる人を徹底的にマネる
・他人の経験や知見を自分のスキルに落とし込み成果につなげる。
これらの経験が有益な情報になっていくと。
確かに、色々な経験をしていないと情報は得られないし発信する場もないですね。
これは転職にも活かせる考え方だと思いました。
ここから副業に関してですが、そもそも副業のメリットとは?
個人のブランド化⇒全て自分に依存する。
収入チャンネルの増加⇒経済基盤の確保
本業での市場価値向上⇒副業での収入があることで、本業でも大きなチャレンジができる。
本業を生かして副業に取り組み、副業で得た知見をさらに本業に活かす。
収入が複数あるのは精神的にも安心感違いますよね。
現実的にサラリーマンが出来る副業の前提で、
リスクが少なく、負担が小さいこと!
・転売
・イベント
・投資
この中から考えると、やはりコンテンツ配信が副業としては良いのかなと思われますね。
じゃあそのコンテンツの内容は?というと
発信するテーマはリクルートを見るのが良し!
人生における重要な意思決定シーンであるため、情報収集する人が多い。
しかし、情報過疎な領域でもあるので差別化が必要。
自分も3月からブログを始めましたが、これはまた別の意図がありまして、読んだ本をアウトプットする事で、ただの読書から一歩抜け出す為に始めました。
転職や自己啓発のビジネス書を中心に読書感想文と題して読んだ本で、特に印象に残った部分を記憶して読んだ日から行動を変えられる様にと思っています。
このブログも、副業の一歩になる様に継続していきます。