どうもこんちわ僕です。
今回の本はこちら
信長と言えば、非情で冷酷なイメージが強いですが、このお話の信長は熱血!友情!世界を変える熱い想い!という少年ジャンプの主人公の様な人物でした。
こんな信長見た事ない。
尾張を統一していない信長は、中々のハードモードで、家臣団の分裂や他の織田家との確執、はたまた弟信勝、母親の土田御前との関係など問題だらけ。
よくこのハードモードを切り抜けて、尾張統一をしたなと思うどの戦もぎりぎり紙一重な状態でした。
尾張統一しただけでも、能力値オール80はあるだろうと思える濃ゆい内容で読み応え抜群でした。
信長と聞くと、どうも敬遠しがちでしたが、この熱血信長なら、尾張統一後の話も見てみたいと思わせてくれる内容でした。
新しい信長像として読んでみてはという一冊です!