あぁ長良川、長良川。

30代始まりと共に経験、技術無しサラリーマンの現状を垂れ流します。

信長の血涙 織田信長

どうもこんちわ僕です。

 

今回の本はこちら

 

 

 

織田信長尾張統一までのお話です。

 

信長と言えば、非情で冷酷なイメージが強いですが、このお話の信長は熱血!友情!世界を変える熱い想い!という少年ジャンプの主人公の様な人物でした。

 

こんな信長見た事ない。

 

尾張を統一していない信長は、中々のハードモードで、家臣団の分裂や他の織田家との確執、はたまた弟信勝、母親の土田御前との関係など問題だらけ。

 

よくこのハードモードを切り抜けて、尾張統一をしたなと思うどの戦もぎりぎり紙一重な状態でした。

 

尾張統一しただけでも、能力値オール80はあるだろうと思える濃ゆい内容で読み応え抜群でした。

 

信長と聞くと、どうも敬遠しがちでしたが、この熱血信長なら、尾張統一後の話も見てみたいと思わせてくれる内容でした。

 

新しい信長像として読んでみてはという一冊です!