そうだお城に行こう。
今回は現存天守12城の1つ。
本州最北の城郭、弘前城へ向かいたい。
新幹線で新青森へ向かう。
弘前に向かう途中、道路の真正面に岩木山が聳え立っているのが見えてとっても綺麗で壮大だ。
お城の目の前に市役所があり、そこの有料駐車場へ
※ちな、弘前城は初代藩主津軽為信により1603年に計画され、二代藩主信枚が1611年に完成した。以後津軽氏の居城として廃藩に至るまでの260年間、弘前藩の中心地となる。
市役所から近い追手門から侵入。
これ!これだよ、石碑だよ。
資料館に津軽為信公の像があり、写メをとりまくる。カッコ良い。一城主に過ぎなかった為信公が大国南部家から弘前の地を切り取ったのホント乾坤一擲で凄く良い。
櫓も何ヶ所か発見。
これが天守。現在は城の下の石垣の補修をしており主郭の中央部に天守を移動させている。
※ちな二代藩主信枚により、1611年、五層天守が築かれたが、1627年の落雷により焼失。
現在の天守は1810年に蝦夷地警備の功績が認められた九代藩主寧親が再建し翌年完成。江戸時代に造営された天守としては東北地方に現存する唯一のもので重要文化財に指定されている。
城自体は三層天守でこじんまりしている感じはするが中にも入れて満足。
主郭から岩木山が眺められるの本当に良く、青森の富士山って言われて納得。
※ちな弘前城の面積は約49.2haと広大で見学所要時間は約2時間。
上記地図を見てもらうとわかるが、城門・隅櫓も多数残っている。
北門、南内門、東内門、追手門、東門の五つの城門と丑寅櫓、たつみやぐらあ、未申櫓の3つの隅櫓が現在。いずれも重要文化財に指定されている。
また園内の水濠などには八つの橋も架けられており、水濠の周辺にはソメイヨシノやダケモミ、銀杏などの名木も多く四季折々の表情を見せる。
特に弘前城はソメイヨシノの桜が多数あり、弘前さくらまつりが有名だ。
今回はちょっと時期が遅かったから、見れなかったがまたの機会に訪れたい。
2時間もかかると、やっぱり疲れちゃうから休憩も必要。今回は昼飯もかねて城内にある市民会館の中で。
ボロネーゼを頂く。
しっかり目の味付けとお肉もホロホロで大変美味しゅうございました。
あと、市民ホールでこの人津軽三味線の大会みたいなのを開催しており、三味線の音がそこかしこから聞こえてきてより津軽を感じた。
お城をひと通り見終わって、城の近くにりんご公園なる場所があるようで行ってみた。
控えめに行って景色最高。
周りは一面りんご畑。
最後にアップルパイを食べてfinish。
ちょっと青森のポテンシャル凄いと感じさせる、
時間かけてきて良かった。
これだよ青森。城プラスαで楽しめる感じが良いね。
今度は、浪岡城へも立ち寄りたい。