あぁ長良川、長良川。

30代始まりと共に経験、技術無しサラリーマンの現状を垂れ流します。

読みたいことを、書けばいい。 田中泰延

どうもこんにちは僕です。

 

今回は久々に歴史小説以外の本です。

 

 

最近ブログを書く事に、悩んでいるというと痴がましいが、誰に向けて、どんな言葉遣いで書けばいいのかと思って中々書けないなぁと感じていた。

 

なので、文章の書き方というビジネス書を何冊か読んではみたが、今思い出せる本の題名や、内容は一切残っていない。

 

酷い話だと思う。

だから、読書感想文で書き残すという意味でブログを始めた事もあるのにあろうことか、それすらも怠ってもう覚えてもいないのだ。

 

この話はやめよう、だって自分を卑下する自己肯定感爆下げな気持ちしか出てこないから、深掘りするのはやめだ、やめ!

 

話は戻る。

 

ある時、ふとBOOKOFFでセールになっていたこの本を見つけた。

200円程だった。

安い、バカ安い。

以前から気になっていた本だったので即購入。

 

BOOKOFFと言えば、寺田心くんアンチだった僕が、このCMで完全にイメージを壊した事で、僕の中の寺田心くん株が爆上がりして大好きになった。

早く不良生徒役とかで、ドラマ出ないかワクワクしている。

 

ともかく、この本にブログを書く参考になる言葉があるのではないかと思い、半年間じっくり寝かせてから昨日と今日でざっと読んだ。

 

読んだ感想を言わせてくれ

 

面白い!!

 

この一言で良いだろうと思う。

 

もう自分でも気づいているが語彙力がない。

でも安心して欲しい。

 

今からどこが面白かったか箇条書きしていく。

この方が見やすいだろうから、そうするよ。

 

  1. まずこの本はビジネス書ではないと著者が名言。
  2. この著者の言い回しが面白い。
  3. 結局、誰に対して書くかとかそんな事考えずに自分で読んで面白いと思う文章でなければ意味がない。
  4. 著者は自分の著書をちょいちょい買わせようとしてくる。
  5. 文章を上手く分かりやすく、効率的に人に届け、簡単に書く方法、そんな方法は無い。と言い切ったところ。しかも、横山三国志関羽の名ゼリフの一コマを使用した所

 

正直、びっくりした。

最後の横山三国志関羽の一言、

 

『そんな物はない』

 

をここまで上手く使った本はないんじゃないかと思う。

 

この部分だけでも著者のユーモアというかセンスを感じたし、ちょっと震えた。

 

この一冊で著者の他の本も気になるし、web上で見れる記事もURLの記載があり見れるようになっているのでみようと思う。

 

まんまと著者の思いのままという感じで悔しいが、それは仕方がない。

 

ちょっと自分が面白いって思える記事を書いてみようと思える本だった。

 

良い買い物が出来て、happyである。